セミナーの日程の決め方【セミナー内容やターゲット別の日程】

これからセミナーを開催しようと準備しているけど、セミナーの日程を迷っているという方へ。

『セミナーの日程の決め方が知りたい。』

『受講者が参加しやすく、集客しやすい日程にしたい。』

『セミナー内容やターゲット別の、日程の決め方も一緒に知り合い。』

と考えていませんか？

セミナーの日程の決め方

土曜日か、日曜日の夕方には終わるようにする(3連休の土日はさける)

セミナーの日程は、受講者が参加しやすい日程を選びましょう。
一般的に会社が休みの土曜日か、日曜日の遅くならない時間帯にしましょう。
次の日が休みの土曜日は、参加しやすいです。
日曜日でも遅くなりすぎると、受講者が次の日の仕事に影響が出そうと感じるので、夕方ぐらいまでに終わる予定にしましょう。
土曜・日曜でも3連休以上の連休になる土曜・日曜は参加率が下がりますので、さけましょう。

会場が取れる日を確定させてから、日程を決める

まずは、会場の日程が抑えられるかを確認して、日程を決めましょう。
会場選びは、運営費に大きく影響しますし、会場が不便なところにあれば、集客にも影響します。
目当ての会場が取れる日を最優先にしましょう。
ぼくの運営していたセミナーでは、月1回開催の5回セミナーで、1回だけ同じ会場が取れなくて、近くの違う会場を借りたことがありました。
その会場の費用は、他の回で使う会場の2倍で、広さも狭い会場でした。
会場の金額や広さは会場ごとにバラバラで、人気で取りづらい会場もあります。
会場選びにも注意が必要です。

集客するために、しっかり期間をとる

集客に必要な期間は、しっかりとりましょう。
セミナーの告知や宣伝ができる機会がある場合は、告知や宣伝の反応も見越して期間をとりましょう。
知り合いのセミナーで紹介してもらう場合や、影響力がありそうな人の講演会に、フライヤーを挟ませてもらう場合など、集客が見込める告知手段がある場合は、告知の反応も予想してセミナーまでの期間を決めます。

セミナー内容やターゲット別の、日程の決め方

会社勤めの方向けなら、平日の夜も◎

会社帰りの会社勤めの方をターゲットにする場合は、平日の夜も効果的です。
会社帰りなので、仕事モードがONの状態で参加する受講者が多いです。
仕事の内容に直結したセミナーは、リアリティーがあるので集中して受講されます。
営業ノウハウセミナーや時間管理セミナーなど、今日の悩みや、今さっきの問題の解決につながる内容は、効果も大です。
注意点としては、仕事が長引いての遅刻や欠席の可能性も増えます。

主婦層向けなら、平日のお昼のセミナーやランチ会もOK

主婦の方の、比較的時間が空いている時間にセミナーを開催しましょう。
平日の夜や土日には、なかなか家から出づらい主婦の方には、平日のお昼が効果的です。
10時から開始して12時半ぐらいまでのセミナーや、ランチを講師と一緒に食べるランチ会と、セミナーを合わせた形式もあります。
注意点としては、お子さんがまだ小さい主婦の方は、お子さんの体調などで、欠席される場合もあります。

それぞれの業界の休日の開催も、検討しましょう

ターゲットがしぼられた業界の場合は、業界の休日にセミナーを開催することも検討しましょう。
業界で休日が決まっている場合は、土日が営業日になっていて、参加しづらいことがあります。
美容業界の月曜日・火曜日や、不動産業界の水曜日のように、業界の休日が決まっている場合は、その曜日の方が受講者が参加しやすいです。

まとめ

セミナーの日程は、ターゲット層とずれると集客に影響します。
ターゲット層を想定して日程を決めましょう。

こんな感じです。

というわけで今回は以上です。